カミさんの実家から出てきた、ギブソンJ-45風のギター。
「どうせ安物だから捨ててもいい」と言われましたが、
弾き易く音も良いので確保しました。



   

「木曾鈴木バイオリン」製造の「OAKLAND(オークランド)WE-30S」
ジャパニーズ・ビンテージギターとして名高いメーカー。
昭和レトロなソフトケース付き。

スケール(弦長)650ミリで、クラシックギターと同じくらい。
普通はギブソンJ-45は629ミリらしい。






マイクが貼られており一応エレアコ。





保証書が現存。(クリックで拡大)





裏の注意書き。(クリックで拡大)

「弦を演奏後ゆるめることは・・絶対におやめ下さい」というのは、
バイオリンに準じた取り扱いか。でも緩めてます。

この「ギターハウス」の住所、調べてみたら現在は
「フェイマス」等のウクレレで知られる「キワヤ商会」があるようです。



で・・後日。
近くに行ったついでに、訪ねてみました。



キワヤ商会。店内にはウクレレがいっぱい。

ためしに店員さんに「オークランド」について訊いてみると、
自分は知らないが社長なら知っているかも?とのこと。
昔「トムソン」というギターなら扱っていたとも。
(トムソンも木曾鈴木バイオリン製のギター)


で・・写真右端に「アウトレット」の幟が立っている通り、セールをやってまして




「うら板ハガレ」を5,000円で買っちゃいました。
落として壊したんだと。(なんて工場だ)





確かにはがれていたので「タイトボンド」で接着。





右がこのたび手に入れたフェイマス。
左が飾り物と化しているカミさん所有のカマカ。



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